2025年大阪・関西万博へ2回行きました。
主にコモンズ館で子ども達が喜んでやっていたスタンプラリー。
遠方のため何度も行く機会がない事は分かっていたので、公式のスタンプラリー用紙は購入せず、手帳のフリーページと、QRコードで押せるデジタルスタンプラリーを楽しみました。

よく分からずになんとなくやっていたこのデジタルスタンプラリーですが、
このまま放置しておくともう見れなくなるみたいで・・・!?
公式デジタルウォレットアプリで閲覧不可に!
万博の閉幕が近付き、お知らせが届きました。

今後も万博のデジタルスタンプ(ミャクーン!)を見返したいなら、引継ぎの必要があるようです。
そもそもミャクーン!ってなんなのさ
公式には、色々難しい言葉を使って書かれていてよく分からないのですが、
つまり、
紙の記念スタンプのデジタルバージョン ≒ ミャクーン!
だと勝手に解釈しています!

めっちゃざっくりだけど、大まかな解釈は間違ってないはず(笑)
紙だといつでも見返せる変わりに保管場所や紛失のリスクがあるけど、
デジタルスタンプだと保管場所も取らないし紙やインクも使わずエコのメリット。

私みたいに会期中、よく分からないけどQRコードを読み込んでスタンプ(ミャクーン!)を集めたよーって方って結構いるんじゃないかな!?
それが、引継ぎしないと見れなくなっちゃうんだそうで💦
引継ぎに必要な事→口座開設!?
届いたお知らせを読んでみると・・・なになに?
SBI VCトレードの口座開設が必要

え・・・なんかハードル高くない!??
ちょっと早々に心折れかけました(^▽^;)
でもせっかくいくつかスタンプ集めたしな~・・・と、重い腰を上げて口座開設してみる事にしました。
SBI VCトレード口座ってなに?
私も知らなかったんですが、SBIグループが運営する日本の仮想通貨(ビットコイン等の暗号資産)を取引する口座だそうです。

私はSBI証券の口座は持っているのですが、暗号資産には興味無かったので知りませんでした。
SBIグループ自体は、個人的にはネット金融業界では1.2を争う企業だと信用しています。
なんでミャクーンの引継ぎに暗号資産の口座開設の必要があるの?
ミャクーン(スタンプ)自体の引継ぎ先は「Web3ウォレット」らしいんだけど、その「Web3ウォレット」を利用するには、前提として「SBI VCトレード」の口座開設が必要らしいです。
後だし感あって、なんだかなー・・・とも思っちゃいますが(^▽^;)
ミャクーンも世界に一つだけのデジタル資産なのでデジタル資産の口座で管理するんだと自分を納得させました。

仮想通貨等のデジタル資産とは違って譲渡はできないので、「参加証明」や「思い出のコレクション」としての価値に特化したデジタル資産になるそうです。
それでも引継ぎを諦めなかった理由
なんだかハードルが高い引継ぎ・・・それでも引き継ぐことにした理由は主に以下の通りです。
①時代的に、今後もデジタルスタンプの機会が増えてくるのかなと思った。
今回限りじゃなく、今後も使う機会が出てくるのかなと。
それなら今回を機に導入して、万博の思い出から残していこうと思いました。
②SBIグループは大手なので安心感もあった。
せっかく導入しても、小さい企業だとサービス終了などありがちだけど、SBIグループなら続けてくれる可能性が高いかなと判断しました。
③ビットコインプレゼントキャンペーン等を見かけるようになってきていた。
最近何度かこういうキャンペーンを見かける事もありましたが、口座がなかったのでスルーしていました。
仮想通貨の取引は今のところ興味ないけど、キャンペーンで貰える物は貰って楽しみたい気持ちはあったのでいい機会かもと。
④三井住友VISAカードやSBI証券も利用している、いわゆるSBI経済圏なので抵抗感は少なかった。
これは個人的な事ですが(笑)
SBI VCトレード口座開設
口座開設に必要だったもの
・メールアドレス
・電話番号
・マイナンバーカード
・出金先口座

仮想通貨の取引をするつもりはないけどな・・・と思っても出金先口座の登録は必須でした。
ただ、出金口座登録をしても不正アクセスで勝手に取引される心配はほぼ無さそうです。
何故なら、この登録する出金先口座はあくまでもVCトレード口座から出金する時のための口座であり、取引に使う口座ではない(入金元口座ではない)からです。(取引するお金は銀行側からVCトレード口座へ自分で入金する)
SBI VCトレード口座開設 補足
◆ミャクーンの公式にある引き継ぎ手順はこちら
→https://www.sbivc.co.jp/lp/expo2025/
→この公式ページの右上に「口座開設」と書かれた箇所があるので、そこから口座開設できます。
<口座開設中の補足>

◆開設途中で、「投資主要目的」とか聞かれます。(暗号資産で投資する気はないんだけどw)
私は無難に、「分散して資産運用を行うため」と保守的な選択肢を選びました。
◆開設のきっかけは「その他」にして、「ミャクーンの引き継ぎ」って正直に書きました。
◆SBI Web3ウォレットにチェックを入れるのを忘れずに。
→このために口座開設するわけなので。
開設後はすぐに2要素認証設定
開設申し込みをすると、15分くらいで「サービス利用開始のお知らせ」が届き開設完了しました。
メール内にも書かれていますが、早めにログインして「設定」→「2要素認証設定」しておくとセキュリティ面で安心です。
SBI Web3ウォレットへミャクーンの引き継ぎ
実際にやりながらブログに記録しているのですが、やっとここまで来ました(笑)
やっと当初のお目当てSBI Web3ウォレットへの引継ぎです。
↓こちらの記事へ続きます!
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